コットン、外に出るってよ

登山とかキャンプの記事書きます。多分。

完全敗北就活生

この記事はTCU-CTRL場外乱闘 Advent Calendar 2020 - Adventar 10日目の記事です。

 

皆さん楽しい記事を投稿している中申し訳ありません。今回の記事は読んでも面白くありません。

面白い記事を読みたい人はこっちに行ってください。

cottontraveler.hateblo.jp

 

 

 

皆さん就活捗っていますか?自分はダメそうです。

これまでの就活を通して以下の結論に達しました。

 

コミュ力もしくは技術力が高い就活生は普通に勝つ、勝てない就活生は着実に対策を積み重ねていくしかない」

 

上記の結論のようにこの記事はコミュ力も技術力もない自分と同じ穴の狢は着実に対策をしないとろくな企業には就職できないんじゃないですかね。これはそんな同じ穴の狢に対するアドバイスを綴った記事です。該当しない人はブラウザバックしてください。さっさと帰れ。

 

 

選考状況

とりあえず就活状況を書いときます。

  • F社

インターン選考: 2次選考落ち

初めての選考でしたが、話しながら考えているのが伝わってしまったようです。

  • V社

インターン選考: 1次選考落ち

ただの面接と思いきや突然のコーディング面接でした。緊張しすぎてしまい見事に爆死。

  • L社

インターン選考: 選考通過

こちらはバイトのようなものなので割愛します。

  • G社

本選考: 3次選考段階で辞退

面談を続けていくうちに社風が合わないと感じたため辞退しました。

  • S社(1)

インターン選考: 選考通過

本選考: 最終選考落ち

こちらには夏季インターンの選考から本選考までの約4か月間ほどお世話になりました。

長い期間であったこともあり、学ばせていただいたことも多くありますが余裕を生んでしまった期間でもあったかと今では思っています。

また同じ会社の選考に時間をかけ過ぎるのはあまりよくないと実感しました。時間かけた分落ちた時だいぶしんどかったです。

  • Z社

本選考: 最終選考落ち

落ちた原因は志向性が合わないというところでした。まだ対策不足であったと認識をしました。

  • Y社

本選考: 書類選考通過

  • S社(2)

本選考: 書類選考通過

学び

上記の就活状況を踏まえたうえで学んできたことを列挙していきます。

とりあえず自己分析から

理系学生は文系学生が行っている自己分析などの過程を甘く見ている節があるかと思います。かく言う自分自身も1年前だと同じことを思っていた気がします。

ここをちゃんと固めたうえで志望動機や自己アピールしないと矛盾を突かれて爆死します。自分もここを突かれて爆死しました。

面接官はあらゆる角度から自分がどういう人間なのかを知ろうとします。自己分析しなくても受かるわ~みたいな人はおそらくこの記事の対象ではないのでブラウザバックしてください。さっさと帰れ。

自己分析まだやってない人はとりあえず人生年表みたいなの作っとけばいいんじゃないですかね。どうせ面接のどこかで聞かれますし。

それを元に人生(学生時代)で一番の挫折、成功、困難等をそれぞれ300文字程度でまとめていきます。そこからその業界に入ろうとしたきっかけや強みみたいなのも分かってくると思います。これらも300文字程度ごとにまとめるとよさそうです。

強みに関しては「私の強みは○○です。」「私の強みは△△です。」といくつかのバリエーションで用意しておくことによって志望動機が増々書きやすくなります。

 

就活軸をこの段階くらいで決めておきましょう。これは1文くらいで完結にまとめます。環境だったり、人だったり何を大切にして企業を探しているのか明確にしておかないと志望動機とかにブレが出てきます。多分。

自己アピール

強みに関する補足です。強みに関して書いた文章はそのまま自己アピールとして流用できます。自己アピールはなにか具体的な事例を踏まえたうえで書きましょう。以下の構成で書くとスッキリします。

  1. 強みを一言で
  2. 強みを活かしたり、強みを得られた事例
  3. 結果、今後の展望

過程と学びが大事なので事例に関してはしょうもないことでいいはずです。むしろ事例が凄いことでも学びなどがスカスカだと落ちると思います。強い事例あるし学びもいっぱいあるとかいう人はブラウザバックしてください。さっさと帰れ。

企業研究

採用サイトには分かりやすくビジョンやサービスの内容が書いてあります。箇条書きでもいいので目についたキーワードをしらみつぶしに書いていきましょう。そのあと企業ブログ、新卒社員や役員のインタビュー記事に目を通すと、採用サイトに書いてあったことの補足などが見つかるかもしれません。年収や制度もちゃんと見ておきましょう。

志望動機

自己分析、企業研究をしてきたらもう簡単に志望動機が書けると思います。

志望動機は3段論法で書きましょう。自我流がいいという人もとりあえずこれでちゃんと書けるようになってからで。

  1. 自分の就活軸
  2. なぜこの企業なのか、自分の就活軸を踏まえて
  3. この企業で自分の強みをどう活かしていくか

志望動機だけでなく、自己アピールもですが箇条書きではなく、ちゃんと文章にしてください。箇条書きでキーワードだけ覚えていても案外言葉が出てきません。書いた文章を丸暗記する勢いでやっていきましょう。

Tech Blogを読め

 ここを怠ると落ちることもあると思います。技術を習得するために読むというよりかは社内でどのような技術的課題があり、どのようにアプローチしているのかということを知るために読みます。ここを押さえておけば志望動機を書くときにどのようなことをやりたいのかということを具体的に描きやすくなります。

競プロのススメ

Web系の自社開発企業を志望する方は競プロ等でコーディングの練習をしておくのをオススメします。SPI等の一般的な試験対策をするのもいいですが、こちらはあまり使用されずコーディングテストが多く用いられている印象です。問題の内容は基本的にはAtcoderのA~Cくらいのレベルなのでそこまでがっつり対策する必要は無いかもしれないですが。

会社によってはAPIを叩いて必要な情報を持ってくるというような変則的な問題を出すところもありますが、知ってれば悩むものではないはずです。

長期インターンのススメ

 本選考にどれだけバフがかかるのかは不明ですが、夏季インターン選考に対してはかなり有効かと思われます。普通のバイトだとある程度固定されたシフトで働かないといけませんが、長期インターンの目的はあくまでもサービスを完成させることです。なのでシフトの融通がある程度効くと思われます。学年は問わないところがほとんどなのでB1、B2の時から積極的に応募したほうがいいです。技術力ないし、、とか思ってる人も大丈夫です。自分みたいなカスでも受かるので大抵の人は何とかなります。ただ納期というものが存在します。進捗が芳しくないと病みます。

落とされた時の切り替え

落ちたときは自分を落とした企業はカスだと思いましょう。そのくらいに考えないと病みます。

人と話す

一人暮らしだと特にですが、一人で抱え込まずに友人に相談したりしましょう。遊んだりして息抜きするだけでもいいと思います。やらないと病みます。

まとめ

コミュ力も技術力もない就活生でもここまでしっかり対策をすれば十分戦えます。完全敗北就活生の戯言ですが、少しでも力になれたら幸いです。

 B3は残り半年くらいの勝負だと思います。落としてくるカス企業なんかほっといて雇ってくれる企業を探していきましょう。

 

次回は11日のあめふりてるさん(@Amefuri_Tell)の記事です。

よろしくお願いします。